11月6日(土) 徳網山(788m) |
行動時間
山交ビル7:00==県庁7:10==飯豊道の駅==りふれ9:15==徳網登山口9:30〜〜 | |||||||
11:40徳網山山頂(昼食)12:15〜〜徳網登山口14:20 | |||||||
りふれ14:38==飯豊道の駅==県庁16:55==山交ビル17:05 |
県庁駐車場集合時、冷え込みがかなりキツイ。前日、蔵王山と雁戸山に初雪の知らせに納得。一路晩秋の
小国路を目指して出発する。途中、十分一山展望台から大きなアドバルーンが飛び立つのを目撃。
小国町は懐が深い。登山口駐車場には福島のレンタカーが先着していた。久し振りの青空に一同感激しながら
登山開始。ブナ林に至ると奇形の幹に心が痛む。厳しい冬の圧雪に耐えた結果だ。
中腹では錦織りなす金屏風の見事な紅葉に声も出ない。また、一輪のイワウチワが我々を迎えてくれた。
先行の福島のご一行様に追い付く。 伊達市の歩〜歩会のメンバー12名。一緒に山頂に到着するが、とにかく狭い。
互いに譲り合いながら昼食タイム。飯豊山の雪を被った眺望は見えたが、祝瓶山は残念ながら雲の中。
昼食後に天候が急変し雨模様。毎度レインウエアーにお世話になる。下山は濡れ落ち葉と木の根っこで
滑りやすい。途中、日差しが出てきて虹が出ている。何か良いことありそうな感じ。
本例会は、千メートルには満たないが起伏に富み、春夏秋冬トレッキングを楽しめる中級コースである。
山頂から眼下には、稲刈り後のモミ焼の煙が里に漂う秋を堪能した。
ぶな林の中、秋を噛み締めながら登る
紅葉のグラデーションの中でチョット一息
赤が際立つ
徳網山頂をロックオン、このあと細尾根、急な岩場登ります
見事な錦絵図に思わず笑みが綻ぶ
私の美しさは誰にも負けないと一人佇むイワウチワ
奥には雪を被った飯豊山、下界には小国の町並みと荒川
みんなでお昼
雨が降ってきましたが、皆さん満足げ この人数には実に狭い山頂ですね