平成26年 9月6〜7日・男体山(2,484m)
        赤城山・黒檜山(くろびさん)(1,828m)

今回の例会は日帰りでは行けない遠隔地の山を1泊2日の日程で、1日目は日光中禅寺湖畔の「男体山」を
男体山を下山後、「東洋のナイアガラ」と言われている「吹割の滝」を観光してから宿泊地の老神温泉・伊東園
ホテル老神山楽荘に入りました、温泉に入り、ビールで乾杯し、幸せ、幸せでした。
そして2日目は、国定忠治で有名な群馬県・赤城山の外輪山、黒檜山(くろびさん)と駒ヶ岳にのぼりました
ホテルを出発時は少し雨に降られましたが、赤城神社に到着した頃からは幸いにも雨はあがり快適な登山を
堪能しました。


体操

『体操』
男体山志津峠登山口で、準備体操をしっかりと、志津峠からの登山道は一般的なコースではないためか
登山道は荒れており、やや歩きにくく感じられました。

 

男体山の山頂

『男体山の山頂 』
樹林帯の中をひたすら登って2時間少々で山頂に到着、空は晴れているものの下にはがガスがかかっており
くっきりとはいかないまでもガスの合間から時には中禅寺湖を見下ろすことが出来、好きな場所に陣取って
昼食休憩を取り、往路を志津峠に下山しました。

 

赤城神社参道

『赤城神社参道』
第2日目:老神温泉の伊東園ホテルを8時45分に出発し、赤城山へ向かいます。
まず、大沼湖畔の赤城神社の総本宮を参拝し、赤城山の外輪山の最高峰・黒檜山に登りました。

 

黒檜山・展望台

『黒檜山・展望台』
黒檜山の登りはいきなりの樹林帯の急坂を登り一汗流せば猫岩に至り、眼下には参拝したばかりの
赤い赤城山神社や大沼がくっきりと見えます。更に巨岩の登山道を登りきれば山頂に至ります。
山頂から5分ほどの展望台に行き記念撮影をして、一時の休憩の後駒ヶ岳を目指します。

 

駒ヶ岳登山口

『駒ヶ岳登山口』
駒ヶ岳の下山路は、ところどころに鉄の階段や木の階段が整備され大変良く整備されており
1時間ほどで駒ヶ岳登山口に到着することが出来ました。

 

今回の登山は常に悪天候の心配が頭をよぎりましたが、ともあれ天候に恵まれたことが一番よかったと思いました。
そして、全員大きなトラブルもなく楽しい山行きでした。  
*  
[第1日目:9月6日]
(5:14)山形出発、(8:17)宇都宮IC、(8:40)清滝IC、(8:51)いろは坂
(9:00)中禅寺湖、(9:31)志津峠登山口、(9:51)登山開始、(10:57)8合目
(12:33)男体山山頂、(13:07)昼食後出発、(15:13)志津峠登山口、(16:49)吹割の滝
(17:12)出発、(17:25)老神温泉伊東園ホテル老神山楽荘
*  
[第2日目:9月7日]
(8:45)伊東園ホテル出発、(9:30)赤城神社、(10:05)黒檜山登山口、(10:32)猫岩
(11:51)黒檜山山頂、(12:33)昼食後出発、(13:23)駒ヶ岳山頂、(13:33)下山開始
(14:22)駒ヶ岳登山口、(14:48)帰路へ、(15:48)伊勢崎IC、(17:05)上河内SA
山形着 19:58。


 

*** 写真撮影 : 三 浦  鐵 太 郎 * Izumi Komachi **


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