↑蛍葛(ホタルカズラ)
花言葉は高潔。ムラサキ科の多年草。名前の由来は
緑の中に鮮やかな瑠璃色の花が咲く様子をホタルに例えたとか。
↑ルイヨウボタン
途中珍しい花を見つけた。由来は、葉の形状がボタンに似ているため
類葉牡丹に。
↑羅生門葛(らしょうもんかずら)
平安時代に渡辺綱(わたなべのつな)が、京都の羅生門で退治した鬼女の切り落と
された腕になぞらえたものとか。
↑二輪草
多くは1本の茎から特徴的に2輪ずつ花茎が伸び、和名の由来に。
まれに1輪や3輪のものもある。根茎で増えるため、群落を作ることが多い。
別名が、「フクベラ・ガショウソウ」
↑わさび。
↑衝羽根草(つくばねそう) 茎の先端に4枚の葉が輪生するが、この様子が「衝羽根(つくばね)」(羽子板の羽根)に 似ていることから命名とか。
↑大亀の木 葉の形が亀の甲羅(こうら)に似ていることから(オオカメノキ)という名前に。
別名の“ムシカリ”は、 葉によく虫がつくことから“虫食われ(むしくわれ)”と呼ばれていたものがなまって“ムシカリ”になった?
↑小瓔珞躑躅 こようらくつつじ 別名〔ヤウラクつつじ〕
『その子供らは羅をつけ瓔珞をかざり日光に光り、すべて断食のあけがたの夢のようでした。
ところがさっきの歌はその子供らでもないようでした。
それは一人の子供がさっきよりずうっと 細い声でマグノリアの木の梢を見あげながら歌い出したからです。
』
宮沢賢治「マグノリアの木」にも出てくる瓔珞に似てますか ?
↑黄華鬘 キケマンの若葉はケシ科の植物で毒草。うっかり食べると眠気を催したり酩酊状態にも。 茎などの汁がついた手で食事をするだけで危険! ヤバイ (^_^;) 何かに似てる。 ご用心 !!
↑山荷葉(サンカヨウ)
花言葉は「親愛の情」
朝露など、濡れると透明になる「山荷葉」は神秘的。
↑灯台草 (トウダイグサ) ブラジルが原産、 開花時期は3月〜6月。花色は黄緑色。 花言葉は「ひかえめ」 。
グイ!グイ!グイ!
隊長から今日のコースの説明。
人生!
一歩一歩に重みを感じます。
ちょっと急登で詰まり気味。
いつもの3人娘が、「まだか〜い!」
いっつも決まってます。
休憩も終わり、もう一頑張り。
今日の山は、余裕過ぎですね!
人生、謳歌してます!
今日は、撮られる人!
まだ、歌声が聞こえませんが (^^♪ 新会員の方にも…。
仕事も食事でも、手は抜きません。デザートもしっかり準備。
もう少しだけ晴れたら。
あの山が!!
この笑顔が今日を語ってます!
今日のメンバーです。
もう着くの。早すぎんでないかい?
南からの登山口への案内板。登山届は必ず提出しましょう!
小野岳観音様の由来。
この〜木なんの木、気になります。
今日一日の無事を感謝して観音様にお参りして下山。
特記事項
少し肌寒い朝でしたが、39名2台のバスに乗り出発。予定より1時間早く目的地到着。コースの説明と、お試しの方2名紹介があり出発。10分程で登山口へ、歩きやすい登山道が続く、ブナの巨木が目に付く、樹齢○○年位かなーと話もはずむ。途中珍しい花(ルイヨウボタン)を見つけた。急坂を登ると沼尾コースと合流、右に折れてすぐ左下に沼尾沼が見えた、誰かが「上から読んでも下から読んでも沼尾沼だね」と言った!風が冷たく一枚羽織るが、風にゆれる新緑とオオカメノ木の花の白が目にしみる。山頂到着、新潟のグループが食事していた、私達も(昼飯山)で昼食にする、山頂は広く石祠と、美味しそうなフキノトウが待っててくれたが皆さんマナーがよく採らない。三角点は隅の方に隠れてあったタッチ!
下山は急坂を巻くように行く、ナラ林の中を、時折見える青い空と、風に揺れる若葉のトンネルをつづら折に下る、会員の後姿のウエアとザックの様々な色が絵になる。またまた珍しい花(ホタルカズラ)発見!可憐な青色の花にしばし見とれる。小野登山口到着、少し歩くと古いが立派な小野観音堂がひっそりと佇んでいた、無事到着のお礼をする。
途中〔新宮熊野神社〕希望者拝観。大きな柱に支えられた、国重要文化財〔長床〕ここは何をした所ですか?と社務所の方に聞いたら、いわゆる今の公民館のようなものですと説明してくれた、吹きさらしで冬はさぞかし寒かったろうなーと、いにしえへ思いをはせる。
ほぼ予定どおり山形着、今日も楽しい山行でした。
*** 写真撮影 : 岩田 大瀧 Izumi Komachi ***
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