コースルート
コースタイム (==車移動
~~歩き)
月 日 | コースタイム |
5月21日 | 県庁6:07==(山形道)==(東北道)==(仙台南部道路)==(仙台東部道路)== |
(三陸道)==矢本PA(7:24~7:31)==本吉側登山口(8:54~9:11)~~山頂(9:52~9:56) | |
~~第二展望台付近昼食(10:32~11:12)~~川上側登山口(11:27~11:33)==室根山 | |
駐車場(12:13~12:16)~~山頂(12:33~13:10)~~室根山駐車場(13:35~13:42)== | |
気仙沼市魚市場(14:29~14:57)==(三陸道)==矢本PA(16:45~16:51)==(仙台東 | |
部道路)==(仙台南部道路)==(東北道)==(山形道)==県庁18:20 |
今日の先達さんから今日のコース説明。
今日はツツジのハイキング!!
その看板です。
ツツジの中に入っていきます。
ツツジの向こうに山々が。
山頂で物足りない面々の1枚。
『つつじ街道』です。
『第2展望台』からのつつじのジュータンです。
つつじに映えてます。
こちらも、つつじかカキツバタ。
つつじに囲まれて、美味しい昼食タイム。みなさん、素敵な笑顔ですね。
お見事でした。
室根山山頂からは、鳥海山、太平洋、北に臥牛状の五葉山、とがった愛染山など360°のパノラマが望めました。
気仙沼を望みます。
今日の花々です。
ちごゆり(稚児百合)
ニシキゴロモ(錦衣)
コンロンソウ [崑崙草]
たちつぼみすみれ
ニリンソウ(二輪草)
特記事項
今回はツツジの山で有名な徳仙丈山と室根山の二つの山を登る例会です。山形を出発し萌黄色の山を車窓に眺め一路目的地をめざしますが、宮城県に入ると山形県とは打って変わって雲り空になり徳仙丈山に入る前には雨になり先が思いやられます。しかしながら、徳仙丈山の登山口に着いたときは雲り空ながら雨はあがりました。 ○ 徳仙丈山 徳仙丈山到着前から車窓から山が赤一色に染まっているのが眺められ期待が高まります。 最初に三浦リーダーから山の説明を受け出発します。登山道は、市で宣伝している観光の山だけに遊歩道のようです。それもそのはず途中の道標に遊歩道と表示されています。遊歩道には多くの軽装の登山者、というより観光客が目立ちます。登山中は、車窓から眺めたと同様、全山燃えるような真っ赤なツツジを観賞し、所々で美しさに歓声が上がります。山頂か らは眼下に太平洋の海とツツジのコントラストを楽しみ、早めの昼食をツツジに囲まれた木陰でとります。山には、ツツジの他にコンロンソウがみられた他、真っ赤なツツジの中にリンゴの原種といわれる真っ白な花のズミの木一本が目を引きます。 ○ 室根山 次は室根山です。室根山山頂直下に駐車場があるものの、その下の駐車場に誘導されます。 係員によれば、室根山も我々が行った21日からツツジ祭りのため上の駐車場は使えないので、ここからは一人200円のシャトルバスを利用して下さいとのことです。しかし、我々は登山を愛する者という矜持があり、歩いて登ることにします。舗装された車道を歩き途中から山道を登ると間もなく山頂です。気候の関係からか、山頂は未だつぼみです。山頂は360度の 展望が開け、たまたま、飼い犬をリュックのように背負って来た室根山に詳しい人がいて、その人から眺望される山並みの説明を受けます。岩手山や早池峰山、遙か彼方に鳥海山が眺められ次回登山予定の五葉山も間近に見えます。 今回の例会は、登山と言うよりツツジの山の散策という感じで、すばらしい景色と鶯など小鳥のさえずりを堪能しました。行動中は徳仙丈山登山中に雨具の必要がない小降り程度の雨が短時間あったものの、暑くもなく快適な山行でした。また、日程が早め早めの行動になり時間に余裕が出たので気仙沼市魚市場で買い物して帰県しました。 ところで、今回の例会には女性陣が男性陣より6人も多く参加しました。そこで一句。 「徳仙(とくせん)丈山(じょう)いずれツツジか女性陣」 |
*** 写真撮影 : 岩 田 *** |