コースルート

 

 

 月 日  凡例) ==マイクロバス、~~歩行
6月18日 県庁7:06==国道286==7:45仙人大滝入口7:53~~8:58仙人大滝(休憩)9:05~~10:50ダンゴ平(休憩)11:05~~11:31仙台神室(昼食)12:05~~13:13仙台神室分岐(休憩)13:17~~14:55清水峠(休憩)15:02~~16:23清水峠登り口~~16:50高沢17:07==べにばなトンネル==国道286==県庁17:34
 

 

 

 

笹谷峠の仙人沢登山口から入る。 

 

 

ここから、徒渉の連続が始まる。

 

 

苔が付いた石が多く、注意して足を置く。

 

 

 沢を渡り、又、沢を渡る。

 

 

仙人大滝への分岐で、ひと休み。 

 

 

巨大な岩盤に囲まれた仙人大滝をバックに。

 

前方に急坂があり、大渋滞中。

 

 

急登のロープ場も多い。 

 

 

これから登る仙台神室の山頂が見える。 

 

ダンゴ平で休憩。これから登る所を見つめる。 

 

色の鮮やかなサラサドウタンが多く、綺麗だ。 

 

 

 

 右が山形神室そして、左奥に瀧山。 

 

 

 

仙台神室の山頂で撮影。遠くに月山が見える。 

 

 

 

急坂を下る。滑りやすく、危険だ。 

 

 

 

分岐で休憩。これから先は、余り 行かない所。 

 

 

 

ようやく、清水峠に到着。ここから2時間。 

 

 

 

下山口から、舗装道路を歩いて高沢集落へ。 

 

 

無事到着。お疲れ様でした。 

 

 

特記事項

 

 笹谷ICを下り左折、途中登山靴に履き替え仙人大滝入口に到着。会長から下山コースは登りより長くなるとの説明を受け登山開始。木漏れ日が揺れる緑一面のブナ林の中、気持ち良い汗を流す。約6か所の沢を渡るが、コース取りが難しく苔の付いた石で滑りやすい。荷物を置いて仙人大滝を見学、滝を見上げると巨大な岩が迫ってくる。水量が少なく仙人小滝になった感じ。以前、この滝の上の方で道に迷い、野宿したツワモノがいると漏れ聞く。
 尾根に出ると風が吹いている。登山道がフカフカと歩きやすい。一転して狭い崖道やロープを使う急斜面もあり、変化に富むタフなコースだ。途中落石のアクシデント、幸い大事には至らなかったが、登山では細心の注意と万一のときには、後続者に「らく!」と大声を発する必要がある。ダンゴ平で休憩後、仙台神室山頂へ。コブのような山でなかなかの急登だ。山頂は狭いが肩を寄せ合いながら昼食タイム。360度の絶景が素晴らしい。南は雁戸山から蔵王連峰、西は残雪の朝日連峰や月山、北は御所山や黒伏山の山塊がくっきり見え、東は仙台平野や海岸線が眺望できる。
 下りは、仙台神室分岐で休憩し、山形神室行きを変更、清水峠に向かう。登山道の土が湿っていて滑りやすい。清水峠で休憩、残り2時間と聞いて気を引き締める。里近くでは、両側に野イチゴが顔を見せ、思わず口に放り込む人も。清水峠登り口からの舗装道路は、足の裏や腰に響いた方も多いはず。やっとの思いで高沢部落のバス駐車場に到着した。
 梅雨入り後の例会であったが、お天気に恵まれ近郊の山で約8時間も歩き、滝見・沢渡り・尾根歩き・ロープ場など、いろんな場面が体験できる中身の濃いコースであった。
 

 

*** 写真撮影 : 岩 田 ***

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