福島県北部、磐梯山の西に連なる猫魔ヶ岳、この山を中心に厩岳山、古城ヶ峰、雄国山などを総称して猫魔ヶ岳ともいう標高1404mの一等三角点また雄国沼は外輪山に囲まれたカルデラ湖のひとつである。魔ヶ岳は猫に関する色々な伝説等がある。このたびは雄国湿原の素晴らしいニッコウキスゲ群落の咲き乱れを堪能できそうです。スタートは磐梯山登山口でもある八方台から猫魔ヶ岳へ雄国沼そして雄国山、パノラマ探勝路を通りラビスパ裏磐梯へと向かう。 |
コースルート
月 日 | コース(時間) |
7月3日 | 山交ビル06:00==米沢市営野球場休憩07:05~出発07:15== |
白布峠==磐梯山ゴールドライン==八方台08:40~出発09:00‥‥ | |
猫魔ヶ岳10:00~出発10:10‥‥猫石10:30‥‥雄国沼休憩舎 | |
11:50~昼食出発12:20‥‥雄国沼湿原‥‥雄国沼休憩舎13:20 | |
==車 | ~出発13:30‥‥雄国山14:05~出発14:10‥‥ラビスパ裏磐梯 |
‥‥歩き | 東キャンプ場15:50~出発16:10==喜多方==米沢市営野球場休憩 |
17:10~出発17:20==山交ビル18:55 |
雨の中での準備。不安がよぎります。
磐梯山への登山道と反対に歩き出します。
今日のシンガリ、よろしくお願いします。
雨の中で、記念撮影もままなりません。
沢も増水してます。
マドンナですね。
ウツボグサ
ミヤマコウゾリナ [深山髪剃菜]
雄国沼休憩舎前でやっと1枚。
ここから雄国湿原の素晴らしいニッコウキスゲ群落の咲き乱れを期待して歩き始めます。
天気が天気でも、期待が膨らみます。
笑顔もこぼれます。
霧のせいではないですね。こんなステキな笑顔の男性が。 きっと10代だった娘も、霧の中で口説かれたのでしょうか。
若葉のうち虫食い跡がこんな幾何学的に並びます。
ニッコウキスゲ。
ニッコウキスゲ群落の咲き乱れ。 残念ながらガスってます。
そんな中、水も滴る・・・。
あやめ。
湿原の案内板
湿原を1周して戻ってきました。
休憩所で、こちらも水も滴る・・・。
いつもはシンガリですが、今日は先達です。
見ずらいですが、雄国山山頂。ここからは、もう少し。
大きなバイケイソウ(梅蕙草)です。
バイケイソウは有毒ですが、中央の赤い花は通常無毒ですが、時には・・・。
気の利いた運転手さんが、道路に目印を作ってくれました。
特記事項
小雨降る中 八方台の駐車場から「猫魔ヶ岳やまびこ探勝路」というなだらかで綺麗なブナ林を登り猫魔ヶ岳に着くが霧で何も見えない しばらく行き「猫石」と言う大きな石をグルリと回り 泥川と化した登山道を川を幾度と渡りながら下ると 雄国沼休憩舎に着きました。晴れていれば 皆外で昼食を食べるのでしょうが 雨なので休憩舎の中は満員です。昼食を済ませて写真を撮り雄国沼へ向かう 沼の周りの木道を風と霧に注意しながら花を探す。ニッコウキスゲトキソウ サワラン ツルコケモモ等々 やっと花に出会えて嬉しい。又休憩舎に戻り まだ止まぬ雨の中 展望塔のある雄国山へ向かう展望塔は360度見渡せると本には書いてあったが 霧で何も見えず下山ルートの「雄国沼パノラマ歩道」も景観は全く無い 残念な一日でしたが梅雨明けを期待しましょう。 |