本会で平成22年4/11の登った山、このたびは、前回と異なり油戸から野草を探しながら荒倉山山頂へ、山頂はあまり展望がよくないという。好天であればのんびりしたい気持ちもある。下山は由良へ、

コースルート

 

コースタイム

コース(時間) ~~歩行 ==車移動 
 県庁(6:10)==山形蔵王IC==櫛引PA(7:20)==鶴岡IC(7号線へ)==西目大山線(336号線)==油戸線==油戸登山口(着7:55~発8:10)~~衣類調整(8:30)~~分岐~~荒倉山山頂(着9:00~発9:15)~~分岐~~引き返し(10:05登り)~~引き返し(10:20下り)~~草井谷公民館(11:00)==由良海岸昼食(11:20~11:55)==三瀬登山口(12:10)~~スキー場山頂(13:31)~~八森山山頂(13:50)~~スキー場P(着14:20~発14:35)==三瀬IC==鶴岡IC==県庁着(16;45)

 

 

新会長より、新入会員の紹介。

 

標高は低いが、結構な急登です。

 

芽吹いたばかりの木々の中を歩く。

 

荒倉山の山頂にて。

 

記念撮影。

 

順調に下山をしたのだが!!

 

花々の綺麗な所に下山した。

 

バスとの待ち合わせ場所へ。

 

由良の海岸で昼食。

 

ウミネコにから揚げを取られた人も。

 

住宅の前にバスを止めて準備。

 

道路を横切って、八森山の登山口に向かう。

 

海が見えると気分も爽快になる 。

 

スキー場の一画にカタクリの群生が。

 

スキー場から山頂に向かう。

 

八森山の山頂。標識はない。

 

スキー場からも海が見える。

 

満開の桜と。

 

無事到着です。

 

*** 写真撮影 :  ***

 

特記事項

 里山は登山口を探すのが難しい。及川さんは常に良く調べてくれるので、感謝しています。今回は、油戸の元浜ゆり荘があった所から登る。カタクリ、スミレサイシン、ウスバサイシン、シラネアオイ、ルリソウ、オオカメノキ、ヒメアオキなど、花が多く、感動しました。しばらく行くと山道が大きく西に曲がる。その所が分岐になっていて、下りにはそこから荒倉神社に行くのだろうと予測して、山頂に向かう。
 山頂で少し休憩を取り、下山するとき、分岐から山頂までの距離が長いことが話題になり、ほかに分岐があるのか注意しながら下山したが、見つからず、登るとき予測した分岐を下ることにした。
 しかし、地図では、20~30分で荒倉神社に出るはずであるが、50分下っても着かないのはおかしいと、話しているところに、高館山方向から縦走してきたパーティに会い、方向が全く逆であることが分かった。そのパーティも私たちと同じく、荒倉神社を経由して、由良に下山するということで、ついて行くことにしたが、ペースが速く、登り返しがきついので、相談すると、縦走してきたパーティの一人が、このまま下り、草井谷に出るコースを案内してくれました。この山は、標識が全くなく、広いので、コース取が難しい。由良で待機していた、及川さんにはバスの手配を連絡していたので、草井谷公民館から乗車し、由良の海岸で昼食。
 八森山は、釜谷の笠取峠案内板から登る。海岸線の展望が素晴らしく、先に展望台の東屋も見えたが、その展望が開ける手前に引き返し、南側の尾根に登る。山形県の山では、ツバキ(ヤブツバキ)の自生地を見るのは初めてである。エゾエンゴグサ、ムラサキケマン、特にスキー場上のカタクリは美事でした。
 山道は、途中から林道になり、二ヵ所の分岐がありましたが、右側に行くと、山頂にたどり着く。平坦地で展望もありませんが、三角点がありました。帰りは、前の山道を下ろうとしましたが、よくわからず、安全に林道を下り、スキー場の駐車場に着きました。
 今回の山行は、色々アクシデントもありましたが、天候にも恵まれ、行程時間にも余裕があったので楽しく、予定より一時間早く、県庁に帰ることが出来ました。

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