コースルート
コースタイム
ここで、かんじきを付ける。
力強く歩き、汗が吹き出します。
あっという間に山頂です。
山頂にて。
今登った山頂です。
風の当たらない場所でお昼を頂き、すぐに下山します。
野生の繭。何が羽化するのか。
冬山にもめげない面々です。
熊棚
素面ですが足元が定まらず、助けられてるの図。
ここで、かんじきを外します。
三崎公園から、微かに飛島が見えました。
庄内地方に近づくと雨模様になってくる。雨の中でのかんじきは、嫌だなとの思いが湧いて来る。道の駅ふらっとで合流した早坂さんに道案内をして頂き、観音森部落登山口に到着。いつしか、雨も雪に変わる。 会長の挨拶の後、おためしの阿部さんの紹介(再加入)、案内人の早坂さんの話しがある。杉が植林された林道を歩いて往くと直ぐ、雪面を踏み抜く会員が出てきたので、かんじきを装着する。2~3日前に雪が降った様で、真っ白な斜面をひたすら登る。緩やかな斜面が続くが、かんじきを付けているので、灌木を避けるため、右にいったり左に行ったり大変だ。突然、視界が開け観音森が姿を現す。少し下って、登りが 後100m位だろうか?と考えていると直ぐにガスって、山頂が見えなくなってしまう。気を取り直して、山頂を目指す。山頂付近は急斜面で、ズルズル足元が崩れ落ち苦労している会員もいる。そこを過ぎると、山頂だ。しかし、何もなくブッシュがある丸い丘の様である。眺望があれば、日本海そして反対側には鳥海山が見えていたはずで、残念である。辛うじて、足元高さ15cm位の位置に壊れかけた小さな看板があり、「観音」の文字だけが読める。そこで記念写真を撮り、風があり寒いので早々に下山する。風の穏やかな所まで下りて、昼食を取る。しかし、雪が降っている最中なので、食事が済み次第出発する。ここからの下山は、比較的に楽である。途中、黄色の野生の繭や熊棚など珍しい物も見る事が出来、あっという間に登山口まで戻る。 予定よりも早い下山時間なので、秋田県にかほ市と山形県遊佐町にまたがる三崎公園と十六羅漢観音を見学する。三崎公園は、昔から恋人たちの聖地だったと会員の声。十六羅漢観音は、寒くない時に案内板をじっくり見ながら見学してみたい。 最後に、何度も下見をして頂き、案内して下さった早坂さんに感謝致します。 |