コースルート

コースタイム

 

会長から、今日のコースと山の説明。1番観音から順に回ります。

 

空洞の奥にも観音様が。

 

約200年前の彫刻です。

 

途中、南方向に伸びる国道13号線。

 

山頂と思われる場所にある測量の印。

 

山頂近くの眺望の良い場所です。

 

見てる方はヒヤヒヤですが、本人はピョンピョン飛んでる当会、命知らずの副会長

 

下りの鎖場。少し詰まります。

 

きれいに残っています。

 

大きな岩が迫り出しています。

 

最後の観音様でした。

 

 

 

 

 

ここからは一念峰

 

往復2時間の軽い里山と舐めていました。

 

このあたりから、岩が出てきます。

 

大きな岩には、名前がついてます。 

 

山頂への最後の鎖場。鎖を付けて頂いてありがとうございます。

 

下から見上げるの図。

山頂を極めたメンバーです。

 

下りがきつかった。登りはスムーズに行けた場所が、下りは難所に変わってます。

 

 不動明王の像です。

 

特記事項

  会長の「里山といえども油断せず、気をつけて登ろう」との挨拶が、後から身に染みる、山行きになる。岩部山三十三観音を一番目から巡ると慈悲深い顔の観音様の横に御詠歌が彫られていた、幼い頃、祖母達が大きな数珠を回しながら、御詠歌を唱えている低い声と鈴の音が、タイムスリップして聴こえてきた。先人達はいろいろな事を願い、折にふれ手を合わせてきたのだろう、そして私達が生かされているのだなぁーと思った。木漏れ日に若葉が光り、チゴユリ・イカリソウ・コンロンソウ・等の春の花をみつけながら、登ったり下ったりし観音様を探す。上記のコースを見ていただければ解りますが、(13)(14)を見落としたようだ。昼食したPで、この頃は西洋タンポポにおされ気味の日本タンポポを見つけた。二つ目の一念峯は奇岩、怪岩が連なる、尾根道を歩く。山頂直下でザックをデポし身体がやっと入る、脇がガレている斜めの岩を這いつくばって通って、一枚板の紙飛し岩を、鎖を頼りに登ると山頂だ、冷や汗が出る思いだ。記念写真を撮り、下山は来た道を一歩一歩慎重に下る。なかなかスリリングな山行になりましたが、皆無事に到着。帰路は米沢の道の駅に寄り、予定通り帰りました。

 

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