栗駒山は、秋田・岩手・宮城の三県にまたがる標高1,626mの複式成層火山です。 栗駒山を全国的に有名ならしめているのは、高山植物の多様性と見事な紅葉です。花の百名山として知られ、東北地方では早池峰や秋田駒ケ岳と並ぶ高山植物の宝庫。禅庭花(日光黄菅)などが咲き誇り世界谷地をはじめ、名残ヶ原や龍泉ヶ原、しろがね草原などの高層湿原は、多様な高山植物が咲き誇る雲上の楽園です。 |
コースルート
コースタイム
月 日 | コース(時間) |
7月21日 | 山形06:00=06:05山形蔵王IC=山形自動車道=村田IC06:35=東北 |
自動車道=長者原SA07:20~出発07:25=若柳金成IC07:40=457号 | |
=42号=いわかがみ平駐車場08:30~出発08:50‥‥中央コース‥‥休憩 | |
09:45~出発09:50‥‥休憩10:10~出発10:15‥‥栗駒山山頂 | |
10:35~出発11:30‥‥須川分岐(天狗平)11:45‥‥秣岳コース‥‥ | |
‥‥休憩12:00~出発12:05‥‥休憩12:50~出発12:55‥‥休憩 | |
13:45~出発13:55‥‥秣岳14:05~出発14:10‥‥秣岳登山口 | |
‥‥歩き | 15:15~出発15:25=大噴湯駐車場15:50~出発16:05=398号= |
= バス | 13号=道の駅尾花沢17:35~出発17:45=山形19:05 |
4583 イワカガミ平、霧の立ち込める中、新入会員2人とお試し1人の紹介で出発。
4587 先頭が早いと何度か言われ、比較的展望の利くところで休憩にする。
4595 中央コースは、高山植物の花が少ない。唯一ハクサンチドリやオノエランが目立った。
4601 栗駒山頂に着けば、山頂北側は気候は一転青空を望むことができ、鳥海山を望むことができた。
山頂をバックに!!
4603 山頂で久々ぶりの青空をバックに!!
4607 晴天の中、仲間とのコミニュケーションやちょい早い昼食に気分爽快!!
4612 鳥海山の下に見えるのが、秣岳、ちょっと遠いかな?
4617 天狗平過ぎの岩場を通過する。
4620 須川コースの分岐、昭和湖周辺で、火山性ガス(硫化水素や亜硫酸ガス)で通過できず。
4623 天馬尾根コースを行く会長
4625 天馬尾根コースから眺めた霧の立ち込めた昭和湖。
4627 天候も回復し、人間も赤とんぼもスイスイ。
4629 「参加してよかった―」・・・・ 山での話が弾む!!
4635 久しぶりの草原に会員は満足・・・・
4645 木道の両脇は湿地、高山植物が沢山、(会員のページ参照)
4646 ワタスゲが我々の通過を待っていた。
4654 草原の中にも岩山が時々
4661 秣岳までには多くの草原が出迎えてくれたが、
4665 草原と草原の間に低木が時々現れる。
4666 秣岳最後の登り、がんばれ!!
4668 やっと秣岳に到着、ようやく笑顔が、しかし疲れすぎで苦笑になった方も!!
4669 秣の下りもなかなかのもの・・・・・
4675 ようやく全員無事にバスに到着+
特記事項
まだ今年は 梅雨があけず 今日も朝から曇りです。笹谷トンネルを抜けると ガスがかかり、今日も雨なのかとがっかりする。いわかがみ平の駐車場に着くと 少し晴れてくる このまま晴れなら 嬉しいと皆少し期待する。今日は新入会員さん2人とお試しさんが1人いらっしゃると 会長さんからお話があり出発する。コメツツジやハナヒリノキ マルバシモツケ等が咲く石が敷かれた階段状の道を登ると山頂直下はハクサンチドリやオノエランが咲く木の丸太の階段になり 間もなく山頂に着く、山頂では晴れてきましたが、雲の上 下界は雲の下で、雪の残った鳥海山だけが頭を出している。素晴らしい景色で皆 写真撮りに夢中です。昼食を食べ下山開始 ハクサンシャジンやシャクナゲ咲く尾根を行き、トキソウ サワランキンコウカ等が咲く木道の池塘を2つ過ぎると 秣岳に着く、此処からはひたすら下ります。長い長い下りが終わりバスに着きました。今日は久しぶりに良いお天気で花も沢山あり大変嬉しい山行でした。 |