コースルート
コースタイム
月 日 | コース(時間) …… 歩行 == 車移動 |
10月27日 | 県庁8:00 == 蔵王上ノ台(蔵王体育館前駐車場)9:00 …… 登山開始 9:05 …… (七曲がりコース)9:36 …… 9:40渡渉点あり …… (高鳥コース)10:10 …… 蔵王大権現堂…蔵王スカイケーブル中央高原駅(休憩)10:25~10:40 ……ドッコ沼 10:44 …… 五郎岳・うつぼ沼方面へ …… 目玉沼 11:12 …… コタンゲレンデへの散策路 11:22 …… コタンゲレンデ上部着11:48 …… コタンゲレンデ・トニーザイラー顕彰碑 … パラダイスペアリフト駅 (昼食休憩)12:05~12:40 (観松平方面へ 連絡コースを行く)…… 観松平入口 13:13 …… いろは沼(H1400m)13:40 …… 観松平 13:50 …… 周回終了 13:54 ……(再びユートピアゲレンデへ)…… 愛の鐘14:21…… 紅葉峠 14:35 …… (中央ゲレンデを下る)…… ドッコ沼 …… 蔵王スカイケーブル中央高原駅 (休憩)14:52~15:00 …… (高鳥コース)…… 茂吉歌碑 15:30 …… 下山完了 15:35 == 給油 == 県庁着 16:15 |
今回の写真とコメントは、YAMAP パクチーさんのサイトから頂きました。ありがとうございます。 <(_ _)> |
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https://yamap.com/users/483258 |
色気づいてます。
沢を2,3回渡る。厳しくはない。
みなさん笑顔
蔵王山の名前の由来 蔵王大権現にお参り 中はよく見えなかった
ドッコ沼
今日は三郎岳、五郎岳もスルー
うつぼ沼見晴台にて
五郎岳(1493m)
トニーザイラー顕彰碑 オーストリア出身1956年からオリンピックで大活躍した伝説のスキーヤー。資料によると映画「銀嶺の王者」ロケで蔵王に1ヶ月ほど訪れた。そのときの縁で山形市は彼の出身地キッツビュール市と姉妹都市を結んだとのこと。まわりのものは、3つの指導理念 好奇心、体力、意志を表しているらしい。
避難小屋が閉まっていたので、リフト乗り場でお昼 ここの標高が1346m
再来年の山の日の担当が我が山形県と言うことで整備が進められてるんだとか
チーズ
皆さんよく来たね イモリ三兄弟
いいなあ
再びドッコ沼
あちこちイノシシのほじくった跡が
特記事項
当初の計画では福島県の霊山登山の予定であったが、台風や大雨の影響で甚大な被害を被った地域ということで計画を断念。今回は芋煮会の際に計画していた蔵王の山行ルートを歩こうということになった。 出発を前に、リーダーから登山の必須アイテムの話。「地図(ルートマップではなく、国土地理院の25000分の1の地図)・コンパス・レスキューシート(できればツェルトも・・・)。」また、会長から、新聞の投書を例にスマホでのルート検索にまつわる懸念についての話があった。 上ノ台ゲレンデを少し登り、途中から七曲がりコースへ入ると、みごとな紅葉のトンネル。渡渉もあり、変化に富んだ楽しいルートである。高鳥コースゲレンデに出ると雨が降り出し寒い。蔵王スカイケーブル中央高原駅で休憩させていただく。現在は休業中だが、整備作業中で、たまたま開いていたとのこと。休ませていただいて大変有難かった。寒暖計は8度Cを示す。風も加わると寒い。天候のこともあり、不動滝へは行かないことにする。ドッコ沼から三五郎小屋前を通って五郎岳・うつぼ沼方面へ。目玉沼を上から見ると不思議な形の穴が見え、瞳のようでもある。コタンゲレンデに向かう探勝コースはあまり人が入っていないようで、やぶ道だが、なかなか面白い。途中にはキャラ木の群生しているところがある。南雁戸の遠望も素晴らしい。コタンゲレンデの上部に出ると、眼前に三宝荒神がドーンと迫ってくる。ゲレンデを下るとトニーザイラーの顕彰碑がある。レストハウスパラダイスは閉まっていて使えない。パラダイスペアリフトの軒先をお借りしての昼食休憩となった。少し青空がのぞき始めたが、寒くなってきて、早々に休憩を切り上げ、観松平へと向かった。 観松平散策路には大雨の痕跡が残る。「不老の松」「愛染の松」などと命名された立派な枝ぶりの松が次々と現れる。一方、樹勢の衰えが目立つ松もある。いろは沼を経て観松平を一周の後、再び連絡コースをユートピアゲレンデへ戻り、樹林の中を紅葉峠へ向かう。ブナの木肌が美しい。紅葉峠からは中央ゲレンデを下り、ドッコ沼へ。再度蔵王スカイケーブル中央高原駅で休憩の後、高鳥コースを下る。ゲレンデの急坂を下るのは結構きつい。途中にはイノシシが地面を掘り起こしたと思われるところが多数あり、相当数のイノシシがいるのではないかと思われた。 今回はピークハントの登山とは趣が異なったが、参加会員も知らなかったというコースを歩き、蔵王の魅力に触れる満足の山旅となったのではないだろうか。リーダーさんに感謝! |