平成23年 5月21日・杢蔵山(1026m)

今回の例会は山形県戸沢村の今熊山を予定していたのですが、事前調査では、雪が多く、また土砂崩れのため「今熊野神社」から先は車が通れない。「浄の滝」への林道も通れない。登山口まで5キロほどの歩き。との情報があり、さらに当日は雨降りの中の出発となり、新庄市手前の舟形町まで到着したところで、役員全員で協議した結果、今熊山を断念し山小屋の整備されている新庄市の「杢蔵山」に変更することになった。
杢蔵山は神室連峰の最南端に位置し新庄市街からも近く市民に親しまれている山です。


 山屋キャンプ場  
『山屋キャンプ場』
バスから降りたときには霧雨で、雨対策を 考慮して車道を出発。道路の両端には 多くの残雪が残り、これからが春本番と言わんばかりの花々 (ミネザクラ、ニリンソウ、ワサビ、エンゴサク、スミレ、キブシ) が我々を迎えてくれた。

 

 残雪の林道コース  
『残雪の林道コース』
雨の中視界が時には10m、震災の影響か道路の 亀裂が数箇所あり、登山状況がいいとは言い切れない 中、鶯の鳴き声が私たちの心の癒しであった。

 

 急斜面の雪面  
『急斜面の雪面』
テレビ塔から先の杢蔵山頂への登山道は未だ春は遠く深い雪に埋もれていた、登山道の位置を探したがわからず、視界も 15m 以下と悪く、この状況での急傾斜の雪面のトラバースは危険を伴うと判断、安全を期して小屋にに引き返すことになった。

 

 杢蔵山荘で昼食  
『杢蔵山荘で昼食』
杢蔵山荘は「新庄自然に親しむ会」の方々の尽力で整備の行き届いた大変居心地のよい小屋なのでホット一息ついて昼食をとった。少しゆっくりしたいと思ったたものの、 気温が急変し寒くなってきて、天候の悪化が予想され急いで下山することになった。テレビ塔を下ったあたりから視界も開け気温も上昇、新庄市内を眺望できた。

 

 天気が快復した登山口  
『天気が快復した登山口』
山々は新緑に覆われ、洗い清められた 自然の中での深呼吸。今日1日の 財産かもしれない。

 

 
(6:00)山形出発、(7:10)尾花沢ねまる、(7:25)役員協議で杢蔵山に変更、(7:55)山屋キャンプ場駐車場
(8:05)出発、(8:20)一の滝分岐、(9:53)テレビ塔着、(10:27)杢蔵山小屋着
(10:32)小屋出発、(10:35)視界悪く雪渓危険で引き返す、(10:40)杢蔵山小屋着、(11:55)昼食後小屋出発
(12:10)テレビ塔、(13:30)一の滝分岐、(13:40)山屋キャンプ場駐車場、(13:55)山形への帰路へ  
山形着 16:00。

*** 写真撮影 : 早 坂  一 佳 ***

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