平成23年 8月20日・栗駒山(1,627m)
今回の例会は秋田県の栗駒山登山です。須川温泉からの須川コースで山頂に至り、帰路は天馬尾根コースを下山するというものです。「東北のどまんなか栗駒山」のキャッチフレーズのとおり岩手・宮城・秋田の県境に位置し湿原性の高原植物が豊富な事で人気の山です。参加者26人,6時に山形を出発。一路国道13号線を北上し秋田県湯沢市の「道の駅おがち」から右折し小安峡方面に向かいます。山形から3時間かけて 9:05 に須川温泉の大駐車場に到着、登山の身支度をして 9:30 出発しました。
『栗駒山登山口』
山形から3時間かけて須川温泉の
大駐車場に到着です。須川温泉の
足湯を脇にみて温泉の湯気が所々
に出ている中、山頂を目指します。
『昭和湖』
間もなく昭和湖に出ます。過去の
火山爆発によってできた昭和湖は
エメラルドグリーンに輝く神秘的な
湖です。ここで一息入れると昭和湖
から左手の急な尾根を登り詰め県境
主稜線上の十字路である天狗平に
着きます。
『栗駒山山頂』
山頂では相も変わらず曇り空
ですが比較的雲が高く雨の
心配はなさそうです。山頂には
2・30人位の登山者が居て我々
が加わり満員気味です。
『秣岳を目指して』
帰路は天狗平から天馬尾根
コースを通ります。平坦な背の
低い潅木地帯を行くと右側が
開けた露岩帯でスッパリと切れ
落ちています。途中の岩場は
天然の見晴らし台になっている
ようです。
『シラタマノキ湿原』
駐車場で一息ついた後、
東成瀬村のシラタマノキ湿原(ツンドラ湿原と言われる泥炭地でミズゴケ等のコケ、シラタマノキ等の群落)、イワカガミ平湿原(イワカガミ、ワタスゲの群落)
を見学し山形に向かいました。
下山は天馬尾根、秣岳を通り須川湖近くの秣登山口へ下るコースへ、天馬尾根コースは人に出会うこともまれで原始性の高い湿原を観察できるまさに天馬尾根の名に相応しい山旅派好みの気持ちのよいコースです。秣岳からの下りはジグザグの急坂を100m程下ると小さなコルがあります。ここからブナ林の中を一気に300mほどの急坂を下ると須川湖近くの車道に飛び出します。駐車場で一息ついた後、シラタマノキ湿原、イワカガミ平湿原を見学し、往路と同じ国道13号線を金山、新庄を経て山形に向かいました。
(6:10)山形出発、(7:10)尾花沢道の駅ねまる、(9:05)須川温泉駐車場、(9:30)登山開始
(10:15)昭和湖、(11:06)天狗平、(11:35)栗駒山山頂、(12:08)下山開始
(13:15)天狗平、(14:00)秣岳、(15:00)須川湖脇車道、(15:05)シラタマノキ湿原、
(15:47)イワガミ平湿原を見学、(17:15)道の駅おがち、(18:25)尾花沢道の駅ねまる
山形着 19:30。