平成24年 2月5日・学習会 松原英俊氏の講演
『鷹と共に大自然の中に生きる』
今年の学習会は、松原英俊氏を講師に迎えて実施しました。
鷹匠、松原氏は現在クマタカ・イヌワシを使って実際に猟のできる日本ではただ一人の鷹匠です。
松原氏は、1950年青森市に生まれ、1968年慶応大学入学、1974年大学卒業後鷹匠をめざし、
真室川町の故沓沢朝治氏の門をたたき鷹匠生活にはいった。
1986年、月山山麓の朝日村田麦俣に移り住み、現在にいたっている。
『松原講師』
松原講師は犬革の背あてに
右手に雪べら、左手に12歳の
クマタカをのせて登壇した。
写真では、犬革の背あてに
ついて説明しているところ。
『講演内容』
前半は子供時代から鳥・動物との
かかわりや生い立ちを、後半は鷹匠
への思い・夢について語った。
『クマタカ』
この鷹は3代目で12歳、体重
3kgある。鷹は視力は人の8倍
爪の握力は強く、飛ぶスピードは
200kmの早さを出す。
冬場は狩のため2週間の絶食、夏場は2日に1回鶏半分をあたえる。
クマタカは35年ぐらいの寿命で、現在日本では幼鳥を手に入れることが出来ず、これも中国から幼鳥を輸入し育てたものです。
『今後の夢』
自然の厳しさ困難と闘い、
夢は一生追い続けて、年老い
ても鷹と一歩一歩、歩んでいきたい
と語った。