平成24年3月10日・番城山(1,323m)
今回の例会は、蔵王連峰・刈田岳から派生する支脈の、山形・宮城の県境尾根上の山で
、夏道は踏跡程度で,主に積雪期に登られている「番城山」へ上山市萱平より登り、往路を
下山するコースで実施しました。
3月の上旬にもなってソロソロ春の兆しが見えてきたというのに今日は朝から小雪がチラつく
あいにくの天気です。
『古屋敷から萱平へ』
バスは古屋敷集落を過ぎ萱平集落
との中間付近でスリップして動かなく
なったので、ここから30分程歩いて
萱平の登山口に到着。
『新雪のラッセル』
萱平登山口で全員ワカンをつけて出発
新雪が硬い雪の上に20〜30センチ
あり、ラッセルは思いのほか苦労した。
ラッセルを交代しながら林道らしき
痕跡を辿り、時にはショートカットと
称して急斜面を直登した。
『県境尾根』
登行2時間30分やっと県境尾根
に到着。広い尾根には潅木が疎ら
に生え、天候が良ければ南蔵王
連峰や二つ森・番城山をはじめ
高畠方面の県境の山々が望まれる
はずだが、相変らず小雪が降り続いて
なにも見えなかった。
『1020メートルピーク』
県境尾根を1020メートルピーク
まで行き、小雪の中で昼食後
記念撮影。
林道途中で徒歩になったのと、ラッセルに手間取ったことで、この先番城山までは2時間は要するとの判断から
今回は番城山への登頂を断念し、ここから引き返すことになった。
『帰路の尻セード』
帰路は来た道を辿るだけだが
さらにショートカットを繰り返し
雪の急坂を尻セード。おかげで
大幅な時間短縮になり予定
より早く萱平に到着した。
番城山という山名の由来について
【東北大学山の会編(1975年発行)】【蔵王〜自然と人間〜】に次のような詳細な記述をみつけましたので一部を
引用させてもらいます
「番城山の本来の山名は”イワガミ山”で「磐神山」と書くべきと考えられ、それが
「磐上山」と書かれ、音読されてバンジョウ山となり、番城山の漢字が当てられたのではと推定される。」
(7:05)山形県庁出発、(8:05)萱平集落手前で車両通行不能となり徒歩となる
(8:35)萱平登山口到着、(8:43)登山準備・出発、(11:00)県境尾根に到着
(11:10)標高1,020mのピーク地点、(12:00)昼食後・下山開始、(13:40)萱平登山口
(13:44)車両駐車地点、(14:00)山形への帰路へ、(14:50)山形県庁駐車場到着