11月8日・庄内滝めぐり・経ケ蔵山(474m)

今回の例会は、昨年実施した「庄内滝めぐり」の2回目で酒田市平田の『十二滝』、酒田市八幡の『玉簾の滝』、黒川の『不動滝』をめぐり、それに『経ケ蔵山』に登った。


十二滝 『十二滝』
はるか上部より階段状に流れ落ちる、折り重なる様な滝の最下部の滝壺のそばから見上げると滝の豪快さが全身にせまってくる。

*** 写真撮影 : 田 崎  信 治 ***

十二滝をバックに 『十二滝をバックに』
滝壺の対岸を少し登ったところにある「観瀑台」より見ると、階段状の滝の各段が岩で別れて見えるのをそれぞれ独立の滝として見ると十二滝となるらしい。
十二滝の上部に上がり、林道を沢にそって少し進み、赤い橋を渡ると「経ケ蔵山」の登山口となる

*** 写真撮影 : 三 浦  鐵 太 郎 ***

紅葉の経ケ蔵山 『紅葉の経ケ蔵山』
経ケ蔵山は近隣の人々の信仰を集めてきた歴史のある山で、山頂近くには経典を埋めておく経塚があり、山形県の史跡に指定されている。
標高は474mと低いのですが「十二滝口」よりの道は急登でたっぷり汗をかかされる、登山道は丸太つくりの階段が良く整備されていた。

*** 写真撮影 : 田 崎  信 治 ***

不動の滝 『不動の滝』
車道のすぐ近くにあり『開運出世の滝』とのこと、ちょっと来るのが遅かったと思ったが、神妙にお参りをした。

*** 写真撮影 : 田 崎  信 治 ***

玉簾の滝 『玉簾の滝』
県内随一の落差63m、真っ直ぐに落ちる豪快な滝。
訪れる人も多いらしく、駐車場も広く、滝への通路も良く整備されていた。

*** 写真撮影 : 田 崎  信 治 ***

帰路は、酒田市八幡から国道344号で真室川町へ、新庄市を経て、尾花沢市の道の駅「ねまる」に立ち寄り山形へ帰った。
 
(7:00)山形出発、(8:00)尾花沢ねまる、(9:45)十二滝、(10:5)経ケ蔵山登山口
(11:00)経ケ蔵山頂、(11:15)下山開始、(12:25)円能寺、昼食、(13:05)円能寺出発
(13:30)不動滝、(14:00)玉簾の滝、(14:13)帰路へ、(15:40)尾花沢ねまる  
山形着 17:00。ご苦労さまでした。

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