11月28日・鎌倉山(520m)・戸神山(504m)
今回の例会は、仙台市青葉区(作並温泉近く)の鎌倉山(520m)、仙台市太白区秋保町長袋の戸神山(502m)、欲張って、戸神山の隣の黒森山も登った。
天候にもめぐまれて、初冬の静かな山を堪能した山行きでした。
『鎌倉山、国道48号から』
国道48号から見上げる鎌倉山の南側は凄い岩場で、死亡事故も起きている由、私たちは西側を回り、北側の尾根を登った。
『鎌倉山の急登』
標高差 250メートル程の登りですが、距離が短いだけにかなりの急登、もうすぐ頂上だ。
『鎌倉山の山頂で』
鎌倉山の山頂は、狭いうえに木が生い茂っていて、全員で写真をとるのも一苦労、折り重なる様にしてやっとおさまった。
国道48号脇の登山口へ戻り、48号をを仙台方向に、熊ケ根駅を過ぎてまもなく秋保に抜ける国道457号に入り、車道の峠付近にゲートで車止めされた道があり、観光開発を目的につくられ、放棄された道路の入口で、ここが戸神山の登山口、少し先に仙台市の水道施設がある。ゲートの脇から入り、配水所までは舗装道路で、そこからは歩道化した道になる、
『戸神山の頂上で』
戸神山の南側を西へ進み、『戸神山登山口』の標識のある分岐で南に見える「黒森山」にも登ってみようとなり、黒森山に向かうが登山道がはっきりしなくなり、全員で藪漕ぎして登り、頂上とおぼしき場所で昼食をとり、また藪漕ぎで下った、戸神山西麓登山口より戸神山と女戸神山の鞍部を経て戸神山の山頂へ、山頂からは天気も良かったので仙台市街もよく見えた。
下りは、鞍部を直進し女戸神山にも登ったが、手製の標識があるだけで、眺望もない静かな場所だった。
『初冬の山を下る』
女戸神山を後にして再び鞍部へ下る、前方に戸神山、今度は「表コース」の東側へのルートで下り、国道457号の登山口へ帰った。
15:00に帰路へ、笹谷を経て山形へ、。
(07:00)山形出発、(08:10)鎌倉山登山口、(09:25)鎌倉山山頂、(09:40)鎌倉山登山口
(10:40)国道457号ゲート(戸神山登山口)、(11:20)黒森山へ向かう、(11:55)黒森山山頂?、(12:50)昼食後下山」
(13:10)戸神山西麓登山口、(13:45)戸神山山頂、(14:05)女戸神山、(14:15)戸神林道分岐
(14:35)裏コースへの分岐、(14:50)国道457号の登山口、(15:00)帰路へ
山形着 16:15。ご苦労さまでした。