平成22年 6月19日・祝瓶山(1417m)
今回の例会は朝日連峰南西部の鋭鋒、祝瓶山へ長井側より桑住平から東西尾根を登り、
下山路は鈴振尾根を経て小国側へ下るコースで実施しました。
『祝瓶山荘を出発』
新しく出来た長井ダムから
木地山ダムを過ぎて野川林道
に入る。マイクロバスが狭い橋を
やっと通過して祝瓶山荘に着く。
身支度をして 8:30 登山開始、梅雨空の中、雨を心配しながら歩き始めた。
前方の祝瓶山荘の前を左折すると祝瓶山への登山口。
『野川の吊橋』
歩き始めてすぐに吊橋
が現れる。3人づつとある。
橋げたが細くて危ない。
『山頂近くの岩場』
桑住平から東西尾根に進み
急峻な尾根道をひたすら登る。
ヒメサユリが現れ皆感激。
足場の悪い
崩れた岩場辺りから小雨
が降り始める。
『祝瓶山山頂』
360度の見晴らしのはずだが、
残念ながらガスでなにも見えない。
昼食をしているうちに霧雨があがり下山の支度にとりかかった。
『荒川の大石橋』
鈴振尾根を針生平に向かって
下る。カタクリやイチゲ等春の花
が雪が解けたばかりの所で咲いて
いる。ブナ林を抜け1枚の橋げたしか
ない吊橋を渡ると駐車場にでた。
(06:00)山形出発、(08:15)祝瓶山荘前駐車場、(08:30)登山開始、(09:25)桑住平
(12:40)山頂到着、(13:15)下山開始、(13:30)赤鼻分岐、(15:35)鈴出の水
(15:55)角楢小屋分岐、(16:10)大石沢小屋、(16:12)吊橋、(16:20)大石橋駐車場到着
16:35 大石橋駐車所を出発し、白い森交流センター「りふれ」に立ち寄り、17:00 山形へ
山形着 19:15。