平成24年 5月19日・蛤山(1,014m)・峠田岳(1,081m)
今回の例会は、宮城県七ヶ宿町の「蛤山」と七ヶ宿スキー場の背後の山の「峠田岳」(とうげただけ)と
趣の異なる2つの山を登りました。
最初に登った蛤山は、七ヶ宿町、横川集落から入り、蛤山の南側の尾根沿いに2001年の国体のために開かれた
国体ルート(国土地理院の地形図には記載がない)を登り、下山は北側をまわって林道へ下るルートで、次の峠田岳は
スキー場の背後の山で、登山路が殆どスキー場のゲレンデを登らなければならず、刈り取ったカヤとその切り株の続く
大変に足場の悪い登りでした。
『ブナのl倒木』
国道113号線を二井宿トンネルを抜けて、宮城県七ヶ宿町の関で左折し横川集落で作業道(林道?)に入り
その終点から国体コースを登った。
このルートは北側のルートに比べて登る人が少ないらしく踏み跡もまばらで、
尾根の三角点までは出会う登山者もありませんでした、尾根筋に上がって4月3日の爆弾低気圧によると思える
ブナの倒木の多いのに驚きました。
ブナの樹齢は250〜300年とか、樹齢100年は過ぎていると思える大木が、およそ20本 以上も根こそぎ倒れている惨状には、4月3日の爆弾低気圧のものすごさが想像されました。
『蛤山の頂上』
980mの三角点、1014mの最高地点のある頂上部分は長さ500m以上もある平坦地で、ほぼ中央の木立に
囲まれた落ち着いた雰囲気の場所に葉山神社の祠がありました。どんな方が作ったのか蛤の貝殻を貼り付けた「
蛤山」の表示板がありました。
『ニリンソウの群落』
北側のルートをしばらく下るとニリンソウの群落にが広がっており、皆さん盛んにカメラの
シャッターを押していました。
『蛤山登山口』
とても歩きやすい登山道を
25分ほど下ると林道に出ました、
ちょうど青空も広がってきて
心地よい木漏れ日の中を10分ほどで車道に出ました。
林道の入口には鎖がはられ、施錠されていました。
注記:林道の終点にも
「蛤山登山口」の標識があります。、
『七ケ宿スキー場ゲレンデ』
次の「峠田山」の登山道は殆どがスキー場のゲレンデでした。
スキー場のレストハウスの中で昼食をさせていただいてからゲレンデを
登りました。
写真の左上に見える急斜面の上がゴールの「竹の沢」です。
『急坂のゲレンデで一休み』
最大傾斜度37度、平均28度の急勾配に汗を流し、全員こしを下ろして
一休みです。
見下ろす眺望はすばらしく、しばし大声で叫びたい気分でした。
『竹の沢』
第4リフトの終点(ほぼ900m地点)で急斜面から開放され、普通の登山道となり、約
100mほど登って無線中継所と案内板のある1066m地点の「竹の沢」に到着、この先1081mの「峠田岳」
の山頂へは
道が無く雪のある時ででもなければ進めないような藪でした。
ここで記念写真を撮り、刈り倒された萱と切り株のゲレンデを
慎重にスキー場のレストハウスへ下りました。
(6:00)山形出発、(7:15)滑津大滝駐車場、(7:40)作業道終点、(7:55)登山開始
(8:10)国体コース入口、(9:15)三角点、(9:30)山頂の葉山神社、(9:45)1,014mの最高地点
(10:30)北側ルートの登山口(林道終点)、(11:10)車道へ出る、(12:00)七ヶ宿スキー場レストハウス着
(12:30)昼食後登山開始、(13:35)第4リフト終点(900m地点)、(13:55)竹の沢(無線中継所)
(14:10)下山開始、(15:10)七ヶ宿スキー場レストハウス到着、(15:30)山形へ向け出発
山形着 16:45。