平成24年 7月14日〜16日・木曾御嶽山(3,067m)
                      恵那山(2,191m)

今回の例会は、7月14日〜16日の3連休を利用した、2泊3日の山行で、年に1度の当会最大の行事で、木曾御嶽山と恵那山に登りました。
当会としては初めてとなる、難易度によりAコース、Bコースと別々にコースを 設定し、参加者の選択によってAコースは16名、Bコ−スは12名の計28名の 参加で実施しました。
7月14日朝5時に山形を出発し、北関東道・上信越道・長野自動車道から中央自動車道へ入り、岐阜県の 中津川ICを経て旧中山道(中仙道とも記し、木曽路とも言われる)の馬籠宿に13:30到着,馬籠宿と隣接する妻籠宿を観光し、16:00 に長野県 阿智村・昼神温泉に到着し鶴巻荘に投宿しました。


 馬籠宿  
『馬籠宿』
中津川 ICを降りる頃には雨が やみ、馬籠・妻籠宿を探索中には 傘いらず。昔にタイムスリップした 家並を堪能した。

 

【7月15日・第2日目】
   Aコース、Bコースそれぞれ別々に行動
  【Aコース】
  鶴巻荘を05:00に出発し、5:30 広河原口駐車場に到着、6:10 恵那山の登山口に到着、登山開始、途中雨が降りだし 全員雨具を着用、9:40 恵那山(2,191m 100名山) の山頂到着、本日の宿泊は木曾御嶽山中腹(2,600m 地点) の女人堂の予定 なので、先を急ぎ下山、12:10 登山口に到着、12:35 御嶽山へ向け出発
15:30 御嶽山ロープウエイ駅に到着、ロープウエイ で「飯森高原駅」へ登り、16:00 今日の宿泊先の女人堂とめざして登山開始し、17:10 木曾御嶽山の八合目の女人堂に到着することができた。
小屋に入った後、外は激しい雨になり、また風もつよくなったが、小屋には風呂もあり、ひと部屋貸切で快適に1 夜を過すことが出来た。

 恵那山山頂  
『恵那山山頂』
登山口の駐車場には車2台だけ、100名山にしては少ない気がした。 最初から長い急登、途中雨が降り出し、雨具を着用、 恵那山の頂上付近にはサラサドータンが 群生し、花がみごろできれいでした。 さすが100名山、下山途中では早朝と違って、 けっこう登ってくる人とすれ違った。

 

 御嶽ロープウェイ  
『御嶽ロープウェイ』
ロープウェイの最終時刻に遅れない ように、恵那山駐車場を直ちに出発。 おかげで予定より30分早く到着。 御嶽の八合目の小屋をめざして 今日2回目の登山に。
荒れ模様の外の様子を気にしつつあすの予報が「晴れ・くもり」で まずまずの登山日和とおもいつつ眠りについた。

 

 女人堂  
『女人堂を雨具をで出発』
【7月16日・第3日目】 女人堂出発時の天候は、予報に反しての悪天候で雨具を着用して の出発となった。視界ゼロで天候の 回復が望めないため、予定を 変更してまっすぐ御嶽山の頂上をめざす ルートに変更。

 

 御嶽山山頂  
『御嶽山山頂』
山頂に着いた時にも天候が回復せず 残念。全員で記念写真を撮り直ちに、 王滝口・田の原駐車場を目指し下山を 開始した。

 

  
   
【Bコース】
【7月15日・第2日目】
鶴巻荘で朝食を済まし、7:30 小雨の中を御嶽山「王滝口」をめざして出発、9:15 「王滝口」1合目の 御嶽神社里宮に参拝し、 9:50 出発、10:30 田の原駐車場到着(2,200m地点)到着、11:00 雨具を着けて登山開始


 御嶽神社里宮  
『御嶽神社里宮』
王滝村にある御嶽神社里宮は、 王滝口登山道の1合目。雨の中 傘をさして、368段の石段を登ると 荘厳な立巌の下に社殿があり、 山行の安全を祈願した。

 

 田の原駐車場  
『田の原駐車場』
7合目の田の原から霧雨に負けず 元気に歩きだす。先達に導かれた 御嶽教の信者たちが、遥拝所で祈りを 唱えていた。
かなりの悪天候にもかかわらず登山者が多く、ビニール合羽やスニーカー履きの人が散見され 信仰のための登山の雰囲気が感じられた、森林限界の手前で「この合羽ではこの先には進めない」 と母親に諭されて泣きじゃくる女の子がとても愛らしく、お母さんと弟と3人で霧雨の中を 下山してゆく様子が印象的でした。

 

 御嶽山山頂  
『御嶽山山頂』
九号目の石室避難小屋を過ぎて、御嶽神社奥社への登りの尾根道は風が強く、突風に 身構えるような状態で、なかなか前に進めなかった。
登りの最後、奥社への91段の 石段は一歩一歩が苦しく、忘れ難いものになった。山頂の奥社に お参りをして、予定していた「お鉢めぐり」をやめ 二ノ池に下り、16:15 今日の宿泊先「二の池新館」に到着した。。

 

 二ノ池新館  
『二ノ池新館』
山荘では男性6人は8畳間、女性は各3人が 6畳間で悠々。3人ずつ熱い檜風呂にはいり 生き返る。夕食は全員8畳間でとり、その後 懇談。会員のひとりが20代の頃「外航貨物船の通信士」だった時の体験談を語り、 「どくとるマンボウ航海記」もかくなるものかと盛り上がる。
明朝の天候回復を願いつつ早々に就寝した。

 

 ロープウェイより御嶽山  
『ロープウェイより御嶽山』
3日目(7月16日)は相変わらず濃霧と雨。朝食後 御池巡りを中止して、黒沢コースを下る。 7合目の御嶽ロープウェイ飯森高原駅に 到着。駅の屋上からやっと見えた山頂に 別れをつげた。

 

 
ロープウエイ高原駅に到着した頃から徐々に山が姿を現し始め、時々山容全体が見えるようになった。
めいめい写真を撮り,日程が1日ずれていたらと悔しがったが、このようなケースは山登りではよくある事。
現れた御嶽山の全容に満足して、御嶽山に「さよなら」をした。
 
10:45 ロープウエイ山麓駅を出発、 11:20 木曾福島・代山温泉「せせらぎの四季」 (木曾町新開3968-2 木曾街道に面した天然・日帰り温泉)に到着、20分ほどして「Aコース」のバスも 到着、入浴後全員で昼食、悪天候のなかの登山の話に花が咲いた。
13:20 山形に向け帰路についた。
塩尻ICより長野自動車道に入り,往路と同じコースをたどり 22:20 山形に帰着した。

*** 写真撮影 : Aコース  早 坂  一 佳 ***

*** 写真撮影 : Bコース  平 野  毅   ***

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