平成25年2 月3日・2013年の学習会・吉田悟氏

今回の例会は、毎年一回実施している学習会で、吉田悟氏を講師にお迎えして
『私の花山旅』の演題で、2月3日山形市総合学習センターで実施しました。
会員以外の方23名、全体で63名の参加者、講演後「花の名前を覚える"コツ"
はありませんか」の質問に会場が爆笑する場面もあり、山を愛する吉田先生の
真剣なお話に聞き入った学習会でした。。


 吉田 悟 先生  
『吉田 悟 先生』
吉田先生の自己紹介
『私は小さい時から何事にも
興味を持つ性格だった。
しかし、あきっぽく
専門性がなく、雑学だった。
それでも、自然と音楽が
     好きでした。
山歩きは、最初は
  一人でが多かった。
山歩きを始めて、
  まもなく、70年です。
出来ないかも知れないが
もう一度北海道の
大雪山に登ってみたい。』
と、意気軒昂で、
話が脱線したときの
笑顔がとてもステキでした。

 

 「タカネバラ」バラ科  
『タカネバラ・バラ科』
南蔵王・不忘山で7月上旬撮影。 高さ25〜50cm。小葉は7〜9対で 長さ1〜3p。先はとがらない。枝に 針状の刺がある。花期は6月下旬 から7月。

 

 タカネツメクサ」ナデシコ科  
『タカネツメクサ・ナデシコ科』
飯豊連峰・飯豊山御前坂で8月中旬撮影。 飯豊山(通称飯豊本山)に生え、高さ10cm 以下。多数分枝、叢生して、上向きに1花 ずつ咲く。5弁花、白色で径1.5cm。 花期は7月前半から8月。

 

 クロユリ」ユリ科  
『クロユリ・ユリ科』
月山・山頂で6月下旬撮影。 高さ10〜20cm。茎頂に黒紫色の 花が1〜2個、やや下向きに咲く。 花期は6月下旬から7月中旬。

 

 講演風景  
『講演風景』
北海道と東北地方の代表的な 花と、山形に咲く花の共通点や 違い、固有種など自分で撮影 した写真をスクリーンに映して 説明した。

 

吉田先生は平成7年に山形新聞より出版した著書『やまがた 山の花』のあとがきで
『 私にとって山は、まず第一に歩くところでなければならない。歩くことは出会うことであり
感動することだからである。』と書き出して 『 山は「登れる能力のあるものだけが楽しむ場」
であり、心のときめきを知るもののみが踏み入ることのできる聖域であるべきだという思いを
ますます深くする 』 著書出版の経緯については 『 自分なりの植物写真集を作ることで山形県
内の山歩きに一応の区切りをつけることにした。』 と、また 『 全く自己流で写真を撮り始めて
から満7年、その間一つの花を撮るのに5〜6回通い続けたり、3年がかりでやっと目的の花
に巡り合えたりしながら、何とか県内の目につく美しい花はおおかたフィルムに収まったよう
である。』と書かれています。
 
吉田先生の著書:「やまがた・山の花」 平成7年 山形新聞 刊
     山形新聞連載:「やまがた・山の花」313回 平成23年8月〜平成24年11月まで
 

記録表へ戻る